2008年4月27日日曜日

 三春の滝桜南面


        三春の滝桜は樹齢千年。ごつごつとした幹は太く、幾重にもねじれ、
        風雪に耐えながらも、花の雅さは心をとらえて離しません。先生は
        桜の優美さと逞しさ、そして毎年律儀に花開かせる心根にほれ込んで
        いらしたのでしょう。桜の時期は落ち着かないねとおっしゃっていた
        春の一時を思い出しています。

 三春の滝桜


       桜好きの先生は、名桜を訪ねて南から北へと歩かれておりました。
       晩年、足腰が少し自信が無くならてから、どなたかが車でご案内
       して、桜をスケッチされておりました。この滝桜は、とうとう絵
       にはなりませんでしたが、きっとお好きな桜でしたでしょう。
       

 ポルトガル・ロカ岬


      先生はヨーロッパ最西端のロカ岬を訪ね、そこに行かれた証明書
      を、お土産に持ってこられました。水平線が丸く広がり、きっと
      先生は楽しそうに果てしない海を眺めておられたことでしょう。
      先生の思いでは、世界のあちこちに広がっているようです。

 先生が描いたリスボンの屋根


     アマチュア画家の団体、サロンデボザールの皆さんとスペイン
     ポルトガルに行かれたのは18年前、そのときに描かれた絵は
     リスボンの赤い屋根の連なりを描いたものでした。先生が亡く
     なられた後、先生を偲んでポルトガルの旅に出ました。朝方の
     リスボンは先生の描いた色が溢れていました。

2008年1月10日木曜日

 山中湖の日の出


         恒例富士山会を彩る日の出です。朝6時58分富士山に
         挨拶をするように、山の端から輝かしい朝日が顔を
         出しました。朝焼けしていた東の空がみるみる内に
         輝きを増して上る太陽。万物のエネルギーのもと。
         この力を頂いて、渡辺先生の後を追っていきましょう。
          

 恒例富士山会の朝焼け


          2008年1月5日、渡辺先生とご一緒したゼミの富士山会を
          恒例にしたがって企画しました。先生の写真もご一緒に。 
          この日は先生のご配慮で素晴らしい上天気。早朝の日の出を拝し、
          振り返れば紅の富士山、「ああ、いいねー」とおっしゃる
          お声が聞こえるようでした。きっとさらさらとスケッチを
          なさり、そこに紅を挿されたことでしょう。
          今年も渡辺ゼミ頑張ります。月1回、先生も上京されてください。 
          

 渡辺先生を偲ぶ恒例富士山会


         年の初めに富士山に会って、清々しい日を皆で
         過ごすのが恒例のことでした。 山中湖は富士山
         に出会う最高のポジション。ゼミの皆が今年も
         頑張りましょうと心を一つにしました。ここに
         先生はいらっしゃると、誰もが信じた1日でした