2009年4月24日金曜日

荒川のほとり 桜のトンネル


         先生が関川村を訪ねられた折りに、お宿を
         とられた高瀬温泉のあらかわ荘の近くの桜。
         まだ少女のような若々しい桜ですが、たおやかに
         枝を伸ばし、一杯の花を風にそよがせていました
         生前はこの桜をご覧になるお閑をもたれなかった
         先生は、今思いのたけ桜たちに挨拶されていることでしょう

 お墓の入口の桜


         白山平が先生のお墓のある霊園の名前です
         この一本の桜は 伸び伸びと枝を伸ばし、
         きっと年々おおらかに育っていくことでしょう
         春風に誘われて、めじろやひよどりが密を
         楽しみ来ていました。 もしかしたら先生は
         この一人桜に宿っていらっしゃるのかも
  

 春一杯のお墓参り


2009年4月19日(日)良寛会の皆さんが先生を
      訪ねました。春一杯の桜時。お墓の初々しい桜は
      丁度満開。先生も大変なお喜びで、千の風が吹き
      荒れました。青い空に薄ピンクの桜は、先生の
      大好き色合いです。このところ、村のあちこちの
      桜を訪ねて絵を描いていらっしゃることでしょう