2009年4月24日金曜日

荒川のほとり 桜のトンネル


         先生が関川村を訪ねられた折りに、お宿を
         とられた高瀬温泉のあらかわ荘の近くの桜。
         まだ少女のような若々しい桜ですが、たおやかに
         枝を伸ばし、一杯の花を風にそよがせていました
         生前はこの桜をご覧になるお閑をもたれなかった
         先生は、今思いのたけ桜たちに挨拶されていることでしょう

 お墓の入口の桜


         白山平が先生のお墓のある霊園の名前です
         この一本の桜は 伸び伸びと枝を伸ばし、
         きっと年々おおらかに育っていくことでしょう
         春風に誘われて、めじろやひよどりが密を
         楽しみ来ていました。 もしかしたら先生は
         この一人桜に宿っていらっしゃるのかも
  

 春一杯のお墓参り


2009年4月19日(日)良寛会の皆さんが先生を
      訪ねました。春一杯の桜時。お墓の初々しい桜は
      丁度満開。先生も大変なお喜びで、千の風が吹き
      荒れました。青い空に薄ピンクの桜は、先生の
      大好き色合いです。このところ、村のあちこちの
      桜を訪ねて絵を描いていらっしゃることでしょう

2008年11月9日日曜日

 関川村に朱鷺


         佐渡からの朱鷺が関川村に飛来してきました
         渡辺先生にご挨拶に飛んできたのでしょうか
         それとも、実は先生が朱鷺に姿を変えて、村に
         帰っていらしたのでしょうか

2008年8月24日日曜日

 渡辺ゼミ この1年を偲んで


         毎月1回のゼミの1年間を振り返り
         先生を偲ぶ会を開きました。ゼミには
         いつも先生がご参加してくださっていると
         皆確信し、楽しいゼミがもたれているのは
         嬉しいことです。

 渡辺ゼミ、先生の1周忌を


         先生のご逝去後も、遺されたお言葉
         「始めも終わりもありません。すべてのことは
         途中です。だから進むのです」を大切にして
         ゼミを毎月続けています。そして、ご命日の
         8月、ささやかな1年後偲ぶ会をしました。
         先生のお好きなひまわりを飾って。

渡辺先生1周忌・横浜国大卒業生お墓参り


          昨年の8月18日に先生とお別れしてから、
          早くも1周忌が訪れました。この1年多くの
          方々が先生のご逝去を悼み、お墓に詣でました。
          盛夏8月11日、関川村に横浜国大の卒業生が
          先生にお会いしに訪れました。 
          その夜は、先生がよく宿泊されていた高瀬温泉
          のあらかわ荘に泊まり、先生を偲び話が尽きません。
          皆の心には何時までも先生は生きていらっしゃいます